ラクトフェリンでニキビに効く!10つの情報が満載

なぜにキビに効くのか?

ラクトフェリンがなぜニキビに良いのでしょうか?それは、ラクトフェリンには抗菌作用があるからです。細菌やウイルスの増殖を抑える働きがあり、さまざまな菌の増殖に良いといわれています。

 

  • O157などの食中毒に関連する菌
  • インフルエンザなどのウイルス
  • ピロリ菌
  • 水虫菌
  • 歯周病菌

 

など、いろいろな細菌やウイルスに効果があることがわかっています。さらに悪い菌は減らしてくれるのに、善玉菌のような良い菌は増殖させる効果があるため、ラクトフェリンは肌の環境を整えるために役立ってくれます。

 

ラクトフェリンは鉄と結びつきやすく、細菌類も同等の性質を持つことから、悪い菌が増殖する環境を奪います。定期的にラクトフェリンを服用していれば、ニキビの原因となるアクネ菌にも効果をもたらします。

 

肌にはもともと常在菌といって菌の増殖を防ぐ良い菌が存在しているのですが、何らかの原因により菌のバランスが悪くなると、アクネ菌のような悪さをする菌が増殖します。ニキビ予防には皮膚の常在菌のバランスを整えることが大切で、悪い菌を減らすだけではダメなのです。

 

ラクトフェリンは体全外の菌バランスを整えるため、顔だけでなく背中やお尻のニキビにも効果的です。

 

ラクトフェリンって何?

副作用が無いのがうれしい

ラクトフェリンには抗菌作用はありますが、抗生物質のような即効性があるわけではないのです。抗生物質はさまざまな菌を減らす効果が期待できる代わりに、良い菌まで減らし常在菌のバランスが悪くなります。そのせいで腸内バランスが崩れ、抗生物質を多く投与するとお腹を壊す人が出てきます。

 

  • 悪い菌だけに効果を示す
  • 良い菌は逆に増やして環境が良くなる
  • 長期服用でも副作用が無い

 

など、ラクトフェリンは副作用が出ません。抗生物質を飲まなければならない感染症の場合は、多少の副作用を考慮しても治療をしなければなりません。しかし、ニキビのような皮膚の菌の場合、ゆっくりと効果を得られながら、副作用が無いラクトフェリンのほうが良いでしょう。

 

ラクトフェリンは乳製品からとれる天然の物質のため、乳幼児から大人まで幅広く使うことができます。赤ちゃん用の粉ミルクにも配合されており、赤ちゃんが感染症にかからないよう免疫力を高めることができます。もともとラクトフェリンは母乳に含まれている成分ですから、乳幼児でも副作用が無い物質なのです。

 

そのためラクトフェリンをサプリメントで長期に服用する方も多く、量を多少増減しても問題ないといわれています。

牛乳にも含まれる

ラクトフェリンでニキビ対策をするなら、牛乳でも摂取することができます。人の母乳と比べて、10分の1程度のラクトフェリンが含まれており、牛乳を毎日飲んでいる方も摂取できます。ただし市販の牛乳には幾つかのデメリットがあるため注意しましょう。

 

  • ラクトフェリンは熱や酸に弱い
  • 市販の牛乳は殺菌されているため消失している
  • 絞りたての牛乳を飲む必要がある

 

このようにラクトフェリンは熱で壊れてしまうため、市販の牛乳では摂取することはできません。含まれている牛乳といえば、牧場の牛から絞りたてをそのまま飲む方法のみでしょう。一般の家庭では飲むことはできませんから、一部の方しか摂取でき無いことになります。

 

牛乳であえて摂取する場合は、牧場から譲ってもらうか、旅行などで牧場へ立ち寄る機会に利用すると良いでしょう。日常的に利用できる環境はなかなか無いため、ニキビ対策に牛乳でラクトフェリンを摂取するのはあまり効率がよいものではありません。

 

ほかの乳製品でも加熱しているものは含まれておらず、加熱が不要で長期熟成させている一部のチーズくらいです。お店でそのようなチーズを見かけたら、購入しておくのも良いでしょう。

 

ラクトフェリンを摂るならサプリ!

リバウンドが無い

ニキビの治療にも抗生物質が使われることがあることをご存知でしょうか?ニキビはアクネ菌が増殖し悪さをしているもので、酷い症状には外用薬や飲み薬の抗生物質が使われことがあります。

 

  • ケンタシン軟膏などの塗り薬
  • テトロサイクリン系の抗生物質

 

これらはアクネ菌の増殖を食い止めるため、人によっては効果を感じられます。しかし、問題となるのは副作用にリバウンドがあることでしょう。最初は調子が良いと感じられますが、塗り薬や内服薬を止めるととたんにリバウンドします。

 

抗生物質のリバウンドは、体内の環境を改善しているのではなく、無理やり菌を減らしているのに過ぎないからです。塗り薬はアクネ菌の除菌には役立ちますが、同時に皮膚に良い働きをもたらす良い菌までも減らすことになります。飲み薬は全身に作用するため、皮膚だけでなく腸内細菌が悪化することでも知られています。

 

一方、ラクトフェリンをニキビ治療につかえば、飲んでいる時にも効き、服用を止めてもリバウンドしません。なぜならラクトフェリンは悪さをする菌のみを減らし、良い菌は逆に増殖させる作用があるからです。そのためリバウンドすることはなく、途中で服用を止めてもいっきに悪化することはありません。

腸溶性ラクトフェリン

ニキビ対策にラクトフェリンを服用する場合、「腸溶性ラクトフェリン」であることを確認しましょう。腸溶性とは腸で溶けるようにしたもので、胃で溶けず十二指腸に運ばれます。ラクトフェリンのように胃酸によわい物質でよく利用されている方法で、胃で溶けないため成分が壊れることがありません。

 

  • カプセルに入っているもの
  • 腸溶性加工がされているもの

 

カプセルにラクトフェリンを入れることで、胃で溶けにくくしているサプリメントもあります。その場合は必ずそのままで服用し、カプセルから出さないようにしてください。カプセルは噛んだりして壊れても効果が落ちます。

 

腸溶性のラクトフェリンは独自の加工方法にて取り入れるサプリメントもあります。パッケージに胃で溶けにくいと書かれている商品を選べば良いでしょう。

 

ラクトフェリンサプリメントは即効性はなく、ゆっくりと効くため最低でも3ヶ月間は試すことをおすすめします。抗菌性は高い成分ではありますが、抗生物質のような薬ではなく、徐々に菌のバランスを整えていきます。

 

安いラクトフェリンサプリメントは胃で溶けるものがほとんどですから、ある程度の価格のものを利用することをおすすめします。

摂取したい量

ニキビ予防や酷いニキビを治療する場合では、ラクトフェリンの摂取量は異なります。ニキビ予防として使うなら市販のサプリメントに記載されている量でも良いのですが、病気の治療目的では多くのラクトフェリンが必要となります。

 

  • 市販のサプリメントは100〜300mg
  • ニキビ治療に使う場合は800〜1200mg

 

このように量に明確な違いがあります。これは臨床ラクトフェリン研究会で発表している例と同様で、病気の治療に使うなら量を多くしなければならないとしています。1200mgなど量が多い場合は、がんなどの重篤な疾患にも使えます。ニキビがあまり酷くなければここまで量を多くする必要はありませんが、病院に行くほどの症状なら量を増やしましょう。

 

ある程度症状が治まってきたら、市販のサプリメントに含まれる100〜300mgでも問題ないと考えられます。ニキビの体質の方は食生活や生活習慣なども原因となっていることがあるため、体質改善のためにラクトフェリンを長期服用することをおすすめします。

 

日和見感染の場合は300〜600mgで様子を見ながら改善させていく方法もあります。ラクトフェリンサプリメントは安いものではありませんから、家計と相談しながら、症状の度合いにより量を調節してみましょう。